わたしを含め、社会人になり「上司に怒られた経験」がある人は多いのではないでしょうか。上司、先輩、同期、後輩、クライアント先…
怒られすぎたり叱られすぎたりして、出来れば会社に行きたくないという人もいます。ですが、それでも明日も会社に行くのは変わらない。どうせなら怒られない人を目指してみませんか。
そもそも、どうして上司は怒るのか
【叱られると怒られるの違い】
叱る:間違った行為を正す行為
怒る:間違った行為を正すために感情を抑えず表に出す行為
上司が怒る理由
❶ 同じミスを繰り返し学ばない
❷ 叱られたときに良い返事をしない
❸ 言い訳が多い
❹ 勤務態度が良くない
❺ 報告、連絡、相談をしない
❻ 挨拶をしない
以上のことが多いように思えます。
上司に怒られない人がやっていること6つ
❶ 同じミスを繰り返さない
叱られた内容を記録する
どうしたら直せるか、そもそも直せることなのかを考える
今日のToDoリストを作成する
ミスを繰り返してしまう時は、ミスをしてしまったことに対してのショックの方が印象に残り「どうしたら良かったのか」考える余裕がない状態です。
また、日常業務に追われ時間が経つとミスをしてしまったこと自体忘れてしまう事もあります。そんな時はノートやスマホ、なんでも良いので頭を整理するために記録してみましょう。
❷ 叱られたあとは良い返事をする
自分が悪かったという演技を惜しみなくする
これ、めちゃくちゃ効きます。
怒られた時は「理不尽だ」「そんなイヤな言い方しなくてもいいじゃないか」なんて思ってしまいますよね。ですが、そんな時は自分の感情は二の次。まず謝ります。
「イヤだ、絶対に謝りたくない…」そんな人もいるでしょう。
そんな時はメディアで同じことが起こったときに置き換えると分かりやすいです。
例えば有名人が何らかの不祥事を起こしたとき、まず国民の怒りを買い、毎日ワイドショーで問いただされ非難されたりします。ですが、そのあと涙ながらの謝罪会見をすると不思議と国民の怒りって収まるんですって。あんなに連日ワイドショーを賑わせていても、非を認めると急に収束するんです。
人は怒ったときに相手の誠意を感じないと怒り続けます。
もちろん、泣いたりするのは職場では逆効果だったりするのでやめましょう。
今回は無駄に怒られないようにすることが目的なので、 誠意を見せるためにも「きちんと謝る」「返事をしする」ことが大切です。
❸ 言い訳しない
上司に「お前は言い訳が多いな」「もっと素直になれ」なんて言われてしまうけど、自分ではそんなつもりがない。
そんな人は叱られた直後に
でも実はこれが火に油を注いで、さらに怒らせてしまう。負のサイクルです。
怒られた後の第一声に気を付ける
これが大切です。「申し訳ございませんでした」「仰る通り」など、まずは一旦受け入れ、肯定から入ることで叱られるリスクを防ぐことができます。
❹ 勤務態度が悪いと思わせない
遅刻をしない
就業規則を守る
なるべく社風に合わせた素行を行う
例えば美容業界で働いている人であれば清潔感はもちろんメイクや髪型には気を配って出勤するべきです。
ボサボサの髪で色味のない下地のみで出勤したり、相手を心配させるほどの二日酔いや寝不足の人は不機嫌だと見られてしまいます。
そして =「勤務態度が悪い」 と判断されてしまうのです。
これでは上司も素行が悪いと思ってしまい、話すらかけにくいです。そして、職場での評価も下がりやすくなってしまいます。きちんとお給料をもらっている意識をして出勤することが大切です。
また、「自分の機嫌は自分でとること」気分で働くことは信頼性を失います。これは社会人、または大人としての最低限のマナーです!
❺ 報告、連絡、相談は小まめにする
優先順位の高いことから順に報連相する
小まめに連絡をいれる
間に合わない時はそれが分かった時点で事前に相談する
大切なことほど自分だけでどうにかしようとしない
仕事がうまくできなくても、引き受けた仕事は自分で問題を解決しようとしてしまいがちです。ですがこれが上司を一番怒らせてしまう引き金になることも。相談をしなくても仕事ができてしまえば文句ないのでしょうが、出来なかった時には「なぜこうなる前に報告しないのか」と言われてしまいますよね。
これは、上司の仕事が増えることもありますし、クライアントに直接迷惑がかかることがあるからです。
優先順位が高いことほど小まめに細かく報連相をしてくださいね。
❻ 挨拶を大切にする
明るい声で目を見て言うこと
これ、1番大切だったりします。やっぱり上司も人間なので、明るい声で挨拶されたら嬉しいんです。(上司はそんな風に挨拶してこないかもしれませんが…)
寝起きで元気がない人や、プライベートを持ち込んでしまい気分にムラがある人などは挨拶が暗く元気がないことがあります。
気持ちよく自分が働くためには、まず自らが働きやすい環境をつくってみることが大切です!
生理的に無理な仕事・職場は辞めていい
こんな職場はヤバイ
・人間否定される
・罵声を浴びせられることが2日1回はある
・個人への尊重がない
・過剰にプライベートを探られる
・パワハラが日常的に行われる
・馬鹿にされる
・勤務時間外の時間を大切にできない
・労働基準法をちゃんと守っていない
1つでもチェックがある人。こういう場合は身も心も削られてボロボロになるので、無理して働く必要ないです!退職や転職を視野に入れていいと思います。今の会社で自分の大切な時間を費やすべきか考えてみてください。
今の職場では無理。そろそろ転職したいと思ったら
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自分の必要とする年収やスキルに合わせて仕事を選んで提案してくれます。さらに実際に転職したい企業が決まれば自分の強みを仲介に入ってアピールしてくれますよ。
また、在宅ワークなどを考えている場合はこちらの記事にも目を通してみてください。
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