つなぎのパン粉を使わなくても、ふっくらジューシーに仕上がるハンバーグのレシピを公開!グルテンフリーでも簡単に美味しいハンバーグは作れます!今回はちょっぴり大人向けなレシピ。お子さんが食べる時の工夫ポイントも記載してありますので是非ご覧になってください。
Contents
オーガニックなグルテンフリーハンバーグを作ってみよう
みんな大好きハンバーグ。でも、「家で作るハンバーグと外で食べるハンバーグ、なんだか味が違う。タネに何が入っているんだろう?」と気になったこと、ありませんか?外食の味に負けない美味しいハンバーグがご自宅で作れたらいいですよね。グルテンフリーで、よりオーガニックな美味しいハンバーグを早速つくっていきましょう!
材料(2~3人前)
ハンバーグのタネ
水 30ml(大さじ2杯)
玉ねぎ 1/2個
卵 1個
塩、胡椒 少々
我が家では粗挽き胡椒を多めに入れてスパイシーに仕上げています! 一気に大人向けなお味になります!
焼く時の調味料
料理酒 15ml(大さじ1杯)
テフロン加工のフライパンであれば油は不要です
ハンバーグのソース
ウスターソース お好みの量
赤ワイン お好みの量
お子さんがいる場合は赤ワインなしでつくりましょう! なしでもとっても美味しいです。
作り方
タネ作り
❶玉ねぎをみじん切りにします
★あえて食感と風味を残すため玉ねぎは生のまま入れます!
★お子さんがまだ幼い場合はレンジで柔らかくしたり、1度焼いてから入れてください
❷合挽き肉に材料(玉ねぎ、卵、塩胡椒)を入れ、軽く混ぜます
❸ひと通り混ぜたら水大さじ2杯を入れます
★今回のポイント!
❹白っぽく粘り気が出るまでしばらく混ぜてください
★今回のポイント!
❺粘り気が出たらタネの完成!
❻楕円形にまとめてフライペンへ
★火がまんべんなく通るように真ん中を少しへこませます
焼き方
❶ まずは中火で3~4分焦げ目がつくまで焼きます
❷ ひっくり返し(1回目)フタを閉め片面も3分焼きます
❸これではまだ生なので、もう1回ひっくり返し(2回目)フタをして弱火3分
❹ ひっくり返し(3回目)料理酒をまわし入れすぐにフタをし蒸します
❺ 1分半後…焼き上がりです!ハンバーグをお皿へ。
❻ ソースはケチャップ、ウスターソース、赤ワインをこのままフライパンに入れ、ふつふつしたら完成です。
★ハンバーグの旨味が出た油をそのまま使用します
❼ お皿にもりつけ、完成!
塩分をあまり摂りたくないのでソースは少なめな我が家です。笑
ふっくらジューシーにハンバーグを焼き上げるポイントは2つ!
ふっくらポイント
表裏2回ずつ焼くこと
フタを使い蒸し上げること
最後に料理酒でフランベし、蒸し上げること
厚さが1.5㎝くらいあっても大丈夫
ジューシーポイント
タネ作りの時に水を入れること
白く粘り気が出るまでタネを混ぜること
こうすることでパサパサしない!
ハンバーグはパン粉や牛乳不使用でもふっくら仕上がる
本来であればパン粉を入れる理由
- 肉汁をとじこめジューシーに仕上げるため
- ふっくらさせるため
これは水を入れることで防ぐことが出来ますね!
本来であれば牛乳を入れる理由
牛乳はお肉の臭みとりなので、最後に料理酒で蒸せばよっぽど大丈夫です!もし心配な時は冷凍肉ではなく買いたての新鮮なお肉を使用しましょう。
グルテンフリーハンバーグに必要な材料
卵を入れましょう
たまごはハンバーグをまとめてくれる役割があります。多少ですが、ふっくらする役割も。卵はタンパク質も豊富ですし、栄養価も高いです。栄養を考えるとぜひ入れておきたい食材です!
玉ねぎを入れましょう
かさ増しとして、または食感を楽しむために入れます。シャキシャキして、食べた時に満足感が得られます。玉ねぎの風味が苦手でなければ今回のレシピが尚更オススメです!
ハンバーグは家庭の特徴が出るので作っていて楽しい
いかがでしたか?グルテンフリーでも美味しいハンバーグ、作れるんです。我が家では主人が大好きでよくリクエストがあります。
食べ応えがありお肉の味もしっかりするので、食べ盛りのお子さん、ご主人がいる家庭はもちろん、お肉好きなご自分用に作ってみてはいかがですか。鉄板メニューになりますよ!
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